BUCK-TICK『夢見る宇宙』 re・view

フェスが明けて、火曜水曜と飲みの予定がはいってたためレポとか全然書けないーい!
まずはアルバム「夢見る宇宙」、初聴きからちょっと時間が経って、いろいろ思うことが出てきたので前回書いた記事に少しばかり追記を。
今回のアルバムですが、オリジナルアルバムとはいえ、全11曲中4曲が先行シングル発売済み、さらにプラス1曲ライブで披露済みという未だかつてない状況だったわけですよ。なので正直、「これが今回のバクチクかあああ!!!!!!」っていう感動はいつもより薄かった、って思う。
1曲も知らない状況でこのアルバムを聴いたら、果たしてわたしはどう感じたんだろうなあ・・・って無いものねだりな想像をしてしまう。
いや、この数ヶ月、エリーゼからミス・テイク、クライマックスと散々ワーキャー言わせてもらって、それはもう楽しませてもらいましたんですけど、その”ワーキャー”がいっぺんに来たらどんなけやったんやろな、と。


1.エリーゼのために
シングルアレンジより不安定というかなんかちょっとキモチワルイかんじ?
シングル版の方が好きかなー。

シングルでしこたま聴き倒して、ライブでも聴いて、カラオケでも歌っちゃってる曲。
PV解禁時に”デーレッ、デーレッ”っていうイントロを聴いた時の興奮を思い出して、もしこの曲を知らなくてこのアルバムを聴いたなら、という想像をせずにはいられない。きっと「宇宙の果てまで」連れて行かれるような気にちがいない(笑)。
アレンジはやっぱりシングル版の方が好き。アッチのほうがライブ感がある気がする。
2.CLIMAX TOGETHER
25周年ソング。やっと歌詞がちゃんと読めた!最後の転調部分もちゃんと聴けた!ちゃんと聴くとノリが良いだけじゃなくてカッコイイ曲だ。
最初ライブで聴いたときは結構キラキラしたイメージだったんだけど、ちゃんとCDで聴くと意外とロックンロール。(ってわたしにロックのなにが語れるとゆーの?)
作詞は今井さんだけど、「WE LOVE ALL」って真っ直ぐに、誇らしげに歌うあっちゃんに胸が熱くなる。
聴きましたでしょ?なんっっのためらいもない声ですよ。
こんなの自己否定の美学と呼ばれてた時代にはありえなかった。
こんな曲が生まれるところまで来たんだなあと、25年の歴史は伊達じゃないなあと思う。
メンバー、スタッフ、家族、そして手前味噌だけどわたしたちファンがあったからこそ、この曲は生まれることができたんですよね。
わたし自身は25年のうちの何年かしか彼らと付き合ってないし、ファン歴が長いから短いからどうこう、っていうのは本来ないと思うけど、それでももし、25年間、ずっと彼らを応援してきた人がいたとしたら単純にすごいと思う。
3.LADY SKELETON
うお!イントロかっこいい!
イントロがカッコイイ。やっぱりこういうドラムとベースがドコドコいってる曲が好きですね。
Jがアルバムで一番好きなのはこの曲、ってラジオで言ってたけど、うん、Jの好きそうなイメージ(笑)。
4.人魚
あ、なんかsidを思い出させる(イントロ)。あっちゃんの歌い方はINを彷彿。
夏の野外フェスの夕暮れに聴きたい。

イントロのしょっぱな聴いたとき、「Sid Vicious ON THE BEACH」のしかもPOLYSICS版を思い出した(笑)。
ビキニと奇跡と永遠が同列で語られてるところが好きです。たまらないです。
「太陽がもういっぱい」って歌詞がアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」を連想させる。
5.夢路
イントロからしてヒデ!って曲だな(笑)
この曲はクレジット見なくても一発でヒデ曲って分かった(笑)。
イントロを聴くとなんだか夕方の公園を思い出す。
まだ日が落ちるまでしばらくある時間、黄色っぽい空に、近所の家から漂ってくる夕餉の匂い・・・みたいな。
懐かしくて切ない。
出だしはゆったりした感じだけど、サビ前の「魂よ さあ飛んで」からぐーっと盛り上がるところが好きですね。
カラオケで歌ったら気持ちが入りそう。
6.ONLY YOU
ホーンが入ったのかな?シングルアレンジより、パーンと開けた感じがしてこれはこっちのほうが好きかも。
この曲が終わると脳内で「My baby Japanese」のイントロが再生される(笑)。
そういや今回のアルバム、ダークな方向に突き抜けた曲ってないんだよね。
1曲ぐらい、刺身のツマというか、お汁粉についてくる塩昆布みたいにMy baby Japanese的な曲があったら俺得だったんだが。
7.禁じられた遊び
イントロがタイトルの印象から予想外。歌詞から曲調が予想外。
こういう歌詞、dtdの頃なら尖りまくった音に乗せて激情のままに叫んでたかもしれないよなあ。
なんというか客観に立って、良いも悪いも、喜びも悲しみも、全てを眺めている感じ。

この曲の歌詞は大人あっちゃんから子供あっちゃんへの手紙なんだね。
捕らわれている「部屋」では毎夜毎夜悲しい場面が繰り返されるけど、いつだってその部屋からはでていけるよ、って。
「宇宙はどんな夢でもみれるよ」って、タイトルチューンにも繋がる曲だなあって思う。
8.夜想
ひぃぃいっ!!!!(←歌詞カードの夜想ページのあっちゃんを見て)
ラジオで一回聴いたけど、この曲好きだわ。血が熱くなる。
歌詞も曲もあっちゃんの声も、全部好きだわ。

おまえは独り
わたしも独り
ふたりは独り
この部分に一番共感を覚えてしまうのは、畢竟わたしが病んでるということ?
9.INTER RAPTOR
ぎゃあああああああああ!夜想めっちゃすきとか言ったけど、この曲も好き!出だしからわたし心臓鷲づかまれた!鼻血でる!ツアー14箇所、チケット取ってよかった。ほんと良かった。
いつだってあっちゃんを飛ばせるのは今井さんだ。
あああああああ、この歌詞大好き!ここ最近のあっちゃんの歌詞で一番好きかも知れない。

テーマが似てるからか「Jonathan Jet-Coaster」的な位置づけの曲って思う人が多いようですが、わたし的にぱっと浮かんだのは「天使は誰だ」でした。
まー、実は「Jonathan Jet-Coaster」がちょっとニガテなのです。”イケルゼイケル”の部分とかは好きなんだけどなー。
ちなみに「天使は誰だ」は大好き。酸欠曲です。
そんなわけで、この曲もライブでは今井さんが張り切ってガンガン煽ってくれそうだし、あっちゃんもブっちぎってくれそうだし、ですんごい楽しみです。
10.MISS TAKE
シングル版との違いがイマイチ良く分からない。が、この曲はやっぱり良い。
天に上がっていく風を感じる曲。

この曲も、アルバムで初めて聴いたら大変なことになっただろうなあ曲(笑)。
11.夢見る宇宙
アルバムの最後がこの曲っていうのはいいな。
願わくばこれからも素敵な夢を見せて。

シングルからボーカル録り直し・・・はしてないよね?
でもなんだかアルバムの方があっちゃんの歌がやわらかく聴こえる。
それだけ私がこの曲を好きになってるってことかな。