I’m gilty

110315_2057~01

『・・・・しかし環境に作用するもっとも大きな力は、こうった直接的なものではなく、間接的な力です。わたしはその最大勢力の中からたまたまこの場にやってきました』
『わたしは誰か?その最大勢力とはなにか?大企業の人間でも、政治家でも、環境団体の人間でもない、ごく普通の人間です。』
『”普通の人間”、”何も悪いことをしていない” これほど私たちを安堵させる言葉はありません。責任は他の誰かにある。問題を起こしたのも、解決するのも、他の誰かに違いない』
『直接的に戦争や差別や環境破壊を起こす人々は、大きな自信を持ってこれを行うことが出来る。彼らはわたしたちがそれに対して何もしないのを知っているからです。そして無言のうちに、彼らを受け入れ、手を貸してきた我々は潔白だといえるでしょうか?』
『わたしたちがこの世界に対して、これほどの影響力を持っている限り中立の立場など存在しない。ある行動に対してイエスと言わない限りそれは否定となり、ノーと言わない限りそれは肯定となる』
『そして破壊に対してイエスと言いつづけて来たわたしたちは明らかに有罪です』

引用:パーム26巻『愛でなく/NOT LOVE, But Affection』,p56-p63,獸木野生,新書館
マイナー漫画ですが、わたしが一番好きな漫画。
シリーズ15~26巻は環境問題を軸に描かれているのですが、
今回、この言葉が身に染みます。
東電も悪いかもしれない、
歴代の首相も悪いかもしれない、
でもそれと同じぐらいに私も悪いのです。
とはいえ漫画自体はお堅い漫画ではないので、
(天才にマフィアに詐欺師に殺し屋にCIAにFBIがでてくる漫画です^^;)
是非機会があれば読んでみてください。ネカフェででも。