2005年6月25・26日(土・日)愛知厚生年金会館。1階12列今井サイド(←25)・ヒデサイド(←26)。
一夜明けての今日もふとすると目がうるうるになる。きっしょい大人だとおもいつつ、なんかすっかり乾いていた心の奥底を掘り返されたような気がして妙にそんな自分が嬉しかったり。
ひさしぶりのバクチクはほんとに夢のようで。目が覚めると覚えてないところなんてホントそっくりだ。幸せな感覚とかこのまま醒めないでほしいと思った気持ちだけは覚えている。時間がたつにつれてどんどん逃げてゆく夢の記憶を、だからこうやって少しでも留めておきたいとキーを叩く。同じ曲、同じ構成でも同じ瞬間は二度と来なくて。そして、浮かんでは消えていってしまうその瞬間はその瞬間だけのものだから、その時にその場所に存在できた幸運に感謝しつつ。
「13階」ってアルバム聞いたときは正直、ここまでのものだとは思ってなかった。それがライブに行く度にどんどん存在感を増していって、この日で7本目だけど飽きるどころかもっともっとって欲しがってる。。
もうすぐ、この宴が終わってしまうことが信じられないぐらい。出来ることなら永遠につづいて欲しいとすら思う。と、同時に「この次」を待ち望んでる自分もいるんだけど。
ぼーっと突っ立って舞台を眺めてたこともあれば、座って見てたこともあるし、理性なんかふっとばして踊ってたこともある。そして「13階」のステージはそのどんな楽しみ方も許してしまう。みなが思い思いに宴を楽しんでいる。それがすばらしいと思う。
★ENTER CLOWN:やってくれたぜ、あっちゃん!!CDジャケを、ロマンスのプロモを観たときからそんなことあったらいいなー、でもバクチクだからなーと思ってたことが今現実に!!クラウンの動きにあわせて客席から手拍子が自然発生。
★降臨:あっちゃんの歌がすんばらしい。この瞬間からわたしはあっちゃんに釘付け。両日とも、95%以上、あっちゃんしかみてませんでした。
★異人の夜:この曲、リズム隊サイコー!いつも踊りださずにはいられません。メンバーは「座ってみてくれてもいい」といってるぐらいだから大人しく観て欲しいのかな、と思いつつもカラダは勝手に動く。
★マイファニーバレンタイン(2日目):狂喜!狂喜です!なぜって、ライブのアンケートで13階のツアーでこの曲が聴きたいって書いたから!もしかしてアンケート見てくれたのかと。そうじゃなければメンバの思考とシンクロしたってことでそれもそれでうれしい。「見世物小屋のラスト・"ショウ"」ね。あんまり嬉しすぎてタコ踊りを踊る(汗)。まあ・・・こういう好き勝手な楽しみ方を許してくれる懐がふかーいバンド、それがバクチク!あと、"J"も聴きたいって書いたんだけどなー、そっちは無理かなあ。
★CLOWN LOVES・・・:凄い、SE曲がすんごい存在感を持つことに気づいた追加公演・・・。
★ゴブリン:dadada、のときのあっちゃんはいっつも楽しそうでこっちまで楽しくなるよ!ステージの端のほうまで来てくれる貴重な曲だし。2日目はヒデ側のソデで曲終。力尽きたように壁にへばりつくあっちゃん(壁向きで)。力の限り歌ってくれるから・・。そりゃ、息もきれるさ。そこまで歌ってくれるあっちゃんが大好き。手ぇ抜かない。
★道化師A:2日目。あっちゃんの動きが不審でした。キョロキョロとなにかを探しているような・・・・と、「俺の帽子を返せよ~髭の女装歌手♪」と。帽子をお探しのようでした。私は杖かと思ってんだけど。一瞬耳を疑いましたけどね。あっちゃんおちゃめ!ってか余裕じゃん。
★セラフィム:ライブの回数が増えるごとに好きになっていった曲。アルバムで聴いた時は意味がわかんなすぎてピンとこなかったんだけど、正直。・・・・明け方に眠りの淵から醒めかけるような感覚の曲。この曲を聴くともうすぐ夢が醒めることを思い知らされる。もうすこしこの場所に留まっていたくて切なく切なくなるそんな曲にライブを通してなりました。
★タナトス(2日目):いつものモナの変わりにタナトス。この曲も好きだけどモナも好きなんだよなー・・・と思いつつ。
★夢魔:始まりの青一色のライティングがとてもキレイです。ラストのリフレインはよくあんなに息が続くものだといつも感心する。あっちゃんは歌をすごく丁寧に歌おうとしてるのが感じられる。で、2日ともセンターの立ち位置から動かず。
アンコール、1日目は悪の華、ノクターン、die。2日目はジュピター、ノクターン、悪の華。
2日目のジュピターはなぜか涙が出てきた。ハッキリいって聴き飽きた、とまで思ってた曲なんだけどね・・・ライブって凄いね。
★乾杯:ラストはこの曲以外ありえない。追加公演から手拍子が発生。なんか、ライブで手拍子ってどうなの、とか思うけどこの演出には妙にマッチしてる気がする。なんか狂気ぽくてね。私たちも観客という役を与えられたようなそんな錯覚すら覚える。2日目、「群がる淑女・・・」でホントに淑女(?)が群がってきたのには失笑。アタシ12列だからソレより後ろ20列目ぐらいから走ってきたのか?お陰で、折角あっちゃんがソデに来てくれたのにすぐ引いちゃった。
1日目、メンバー紹介で「ギター・・・いまそこでマッチを擦ろうとしている・・・イマイヒサシ!」
そのあと、初めて今井さんの舌で煙草の火消しを観ることができました。95%以上、あっちゃんしかみてなかったハズなのに自分で自分を褒めたい・・。でもすッ早やかった。ペッ!パッ!ってぐらいで捨ててたもんな。あと、2日目のアンコールで登場した後、ソファに座って顔の横で手を小さくお振りになった今井さん・・・。顔はモチロンあの無関心ヅラでね。